タイルシンクをいちから作る(モルタル仕上げ)

モルタル打設から2〜3日経過したら、型枠を取り外します。

ある程度固まってしまえば、早い方がバラしやすいような気がするし、その後の固まり方も早いと思います。

内枠について、組む時に想定していたのでバラすのはそれほど難しくなかったです。

型枠がモルタルにめり込んでいるのが分かります。

側面のモルタル打設時に、懸命に棒で突きまくった証ですww

深いところでは1cm位の段差があります。

この後完全にモルタルが硬化のを待って次の作業に移ります。

このままでは段差や凹凸がありすぎてタイルが貼りずらそうなので、モルタル補修をしようと思ったのですが、あまり薄塗りだと剥がれそうです。

そういえば以前門柱を作った時に購入したジョリパットの下塗りに使用したカチオンフフィラーが残っていたのを思い出し、倉庫から出してきます。

使用後2年以上経過していたのですが、きちんと封をして外気に触れないように大きなビニール袋に入れておいたため、問題なく使用できました。

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モルタルとは違い(金額も10倍くらいした記憶が・・・)粘着力があり薄塗り可能です。

これで段差や凸凹を埋めて、また側面上部も平らだったところを山なりに整えました。

ネットで販売しているタイルシンクなどの形状を参考にしています。

画像はないのですが、背面は一部補強メッシュ筋が露出した状態だったので穴埋めしました。

ひととおり処理が終わったので、また乾燥させて固まるのを待ちます。

大きな段差や凸凹は無くなったのですが、まだタイルを貼っていくには細かい凸凹が気になるので、やすりなどで削ることにしました。

最初は紙やすりを手でヤスっていたのですが、全く捗りません。

グラインダー用の紙やすりを使用することにしました。

側面上部の山なりに補修した箇所です。

この形状だと水切れがいいのでしょうか。(見栄えだけのものかもしれないですが)

この部分には細かいタイル(10mm)を貼る予定です。

だいぶ滑らかになりました。

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次はメッシュ筋が露出していた背面です。

こちらはヤスリがけする前。

そしてヤスった後です。

シンク内部を含めてヤスリがけ完了です。

これでいよいよタイルを貼る準備ができました。

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