電気料金の値上げを徹底検証 蓄熱暖房機の使用を考える

ここ最近の電気料金の値上がりはハンパじゃない。

どれぐらいかというと、tepcoのwebで確認してみると一目瞭然。

電気の使用量は前年とほぼ一緒、というか少ない月もある。
(生活スタイルって、そんなに変わらないもんですね)

なのに電気料金だけが上がっている。

前年の12月と、今年の12月の電気代を比べてみると

えっ、どういうこと??

しかも我が家で最も電気を使用する蓄熱暖房機については、いろいろあって今年はまだ使用していない。

1月、2月とまだまだ寒くなっていくので、電気の使用について、本気で考えてみる。

時間帯料金の値上げ

我が家のプランは「電化上手」であり、ひと昔前のオール電化住宅では最もポピュラーなプランだと思う。

’22年10月からの値上げによって、時間帯ごとの電気使用料が変更された。

確かに、電化上手のメリットである夜間の電気料が上がることは痛手ではある。

しかし使用量が少ないとはいえ、その他の時間帯における値下げ分もあるわけで、蓄熱暖房を使用する期間を除けば、これほどまでの値上げになることの説明ができない。

しかし、実際に蓄熱暖房を使用しない12月の時点で、1.7倍以上の値上げとなっている。

10月値上げ分をザっと計算

今回の時間帯料金の値上げを私のケースに当てはめて、簡単に計算する。

なんと結果は1,500円程度の増額。

今回の改訂では、この他に夜間蓄熱割引の廃止もあり、私のケースでは「1362円」の割引が無くなってはいるものの、それでも合計3,000円程度の増額で納まるはずである。

つまり、私の電気料金が1.7倍(金額で15,000円)にもなっている大きな要因は、10月の価格改定だけでは説明できないのです。

値上げの本当の原因

では、これほどまでに金額が上がっている最も大きな要因は何か?

それは「燃料調整制度」です。

燃料調整制度とは
火力燃料(原油・LNG〔液化天然ガス〕・石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。

TEPCO

この制度により毎月、電気の使用量にはこの燃料調整費というものが加算される。
2021年1月の-5.2円/kWhから年々上がり続け、2022年12月には11.92円/kWhとなっている。

この燃料調整費がどれほど電気料金に影響を及ぼすのか、再び我が家の12月の使用量をベースに比較してみる。

お分かりいただけるでしょうか?

一年間で13,000円、二年前から見れば17,000以上の金額アップとなっており、電気料金の値上がりは、この「燃料調整費」が大きな要因となっているのが明確である。

まとめ

今回の比較調査により、私の中で腑に落ちなかった、近年の電気料金値上がりの要因がはっきりしました。

しかも、燃料調整費は1月には更に上がることになっており、例年通り蓄熱暖房機を使用すれば、2月の使用量は7万円程度の試算になり、家のローン以上の金額になってしまいます。
(マジで洒落にならない)

というわけで、当面(というか、永遠に?)蓄熱暖房機は使用せず、石油ストーブのみで過ごしたいと思います。

今後はもう少し詳細な検討結果や、蓄熱暖房と石油ストーブなどのコスト検討なども紹介していきたいと思います。

 おしまい

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