小屋のウッドデッキを作る(柱・梁編)

近所のホームセンターで買い出しです。

種類も豊富で、貸出しのトラック(1t車)もあるので、長尺物を運べます。

画像は根太や梁、デッキになる部分の2×6も購入しています。

床下部分に塗布する防腐剤も購入します。

いろいろな部分で使用しています。

もしかしたらデッキ部分もこれで塗ってしまうかもです。

(靴を履いた状態で乗ることを想定しているので、これでもよいかなと)

とりあえずこんな感じで作成していきます。

木材を加工していきます。

これは柱と梁を接続する箇所です。

丸のこで何度もカットして

カットした部分を削り取ります。

ノミで仕上げをすればこんな感じです。

続いては、梁に画像のような切込みを455mmピッチで入れていきます。

屋根を受ける垂木(という表現でいいか)を乗せる部分です。

屋根勾配は1/10程度としておりなだらかです。

床下になる部材の端部は防腐剤を染み込ませています。

(この状態で一昼夜程度)

今回はデッキ部分は浸透系塗料の予定ですが(先ほど購入した防腐剤のみの可能性もあり)

その他の箇所は白系のウレタン塗料を使用します。

塗料の画像はないですが、油性の下塗り剤(木材用シーラー)を先に塗っています。

そして、ウレタン塗料を2度塗りしています。

(画像では下塗り剤との違いが分かりにくいですね)

塗装した木材を小屋に固定していきます。

2×4に切込みを入れたものを小屋に固定し、それに乗せる形でデッキの根太を固定していきます。

とりあえず4辺の根太を組み立て、その後、柱を立てました。

柱と梁を立てた状態です。

柱と梁を先に組んでおき、それを立ち上げました。

柱を先に立ててしまうと、梁をあとから乗せるのが大変だと思ってので、この順番にしたのですが、先に組んだもののどうしても1人では立ち上げることができません。

家にいた娘(非力)と息子(小学生)に手伝ってもらい、なんとか立ち上げました。

この後ちょっとしてアクシデントが。

柱と梁をとりあえず固定するための仮木を留めている最中、インパクトドライバーのビット先端が欠けてしまいました。

しかも、2本とも!!

おそらく節などの堅い部分があったのに、無理な体制で作業を行い、ビット先端がブレてしまったのだと予想しています。

(それとも金属疲労?)

新しいものを購入し、作業再開。

柱と根太の固定はしていなかったので、デッキ仕上げ面の水糸を確認しながら、根太を柱に固定していきます。

根太の中心部分も水平を見ながら固定しました。

注意点として、床下の根太などは沿った木材の谷側を上にしておかないと、この状態で短い柱が浮いてしまい、水平をとることができなくなってしまいます。

おそらく床材なども同じような感じだと思っています。

とりあえず、柱・梁が完成したので、次回は屋根を製作していきます。

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