端切れでアンティークテーブルトップを作る

リビングに座している邪魔な丸テーブル。

冬はストーブ用ガード兼テーブルとして活躍しています。

使用しているストーブはこれです。

この丸テーブルをストーブを使用しない時期にもおしゃれな感じにしたいという嫁さんの要望により、古材(木の端切れ)を利用したモザイクテーブルを作成します。

最初に天板の型取りをします。

テーブルに出っ張りがあるので、溝を作ってハマるようにします。

溝づくりにはトリマーを使用します。

ルーターのガイドに木の棒を付け足して、円の中心を固定します。

テーブルの出っ張りに合わせた溝を2重に削ります。

この状態でテーブルに載せてみたところ、大きなズレもなく、使用に支障はなさそうです。

一応裏側の加工が完了しました。

続いて木の端切れを用意します。
SPF 、野地板、ベニア、構造合板など。

厚みが違うと使い勝手が悪いのではないかと思いましたが、嫁さんは味が出るからこれでいいと。

とりあえず並べてみました。

色んな木を使うで確かに味わいがあるような。

かたちは決まったのでこれらの端切れを、先程の合板の表側に貼り付けます。

順番に木工用ボンドを塗ってクランプや重りで固定していきます。

徐々に重りの数を増やしていき、最終的には画像のような石を10個以上載せました。(画像は撮り忘れました)

ボンドが固まるように1日経ってから作業再開。

裏側にして円形に切断していきます。

切断はもちろんジグソー

うまく切断できました。

表にするととてもいい感じ。

横から見るとこんな感じにで結構しっかり貼り付いているようです。

アンティークな丸テーブルの完成です。

これでストーブのいらないシーズンもそのまま置いておけそうです。

おしまい

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