リビング引き戸をDIY|表と裏を違う色にしてみました。

以前、木材屋さんのアウトレットセールで売っていたドア。

設置する場所もないし邪魔かな思ったのですが、お値段なんと1500円。
衝動買いしてしまいました。
(通常は何万円もしますよね)

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購入したのは2年ほど前でしょうか。

そして先日嫁さんからリビングドアの交換指令が!!

これが現在のリビングドアです。

寸法を確認すると、新しいドアの方が今のドアより、高さが10cmほど長く、幅が2cmほど短いといった感じです。

高さ方向だけ切断すればなんとかなりそうです。

早速ドアを取り外して購入したドアに並べて作業することにしました。

こちらが1500円で購入したドア。似た感じです。

切断は、上の方は形状的に難しそうだったので、下の方を切断することにしました。

上の画像で薄っすらと見える鉛筆の線で切断しています。(切断後の写真を撮り忘れました)

引き戸にするため、戸車を設置します。

上が今までのドアに付いていたもの、下の2個が近所のホームセンターで購入したものです。

ドアの下部に戸車を埋め込むため穴あけします。

深さを調整するためにテープでマーキングします。

こんな感じで穴を開けて

ノミで穴の形を調整しています。

愛用のダイソーのノミが活躍します。

2箇所とも穴あけ完了。

続いて上側の加工です。
溝に差し込んでいるだけの構造なので溝の厚みに合わせて加工します。
途中写真はないですが、丸ノコで何回も切り込みを入れてノミで最終仕上げをしました。

次は取手を取り付けます。
取手の寸法に合わせて上下に穴あけをします。

そして穴と穴の間をのこぎりで切っていきます。
とりあえず刃先の小さなのこぎりある程度切った後で

通常ののこぎりで切っていきます。

うまくくり抜くことができました。ヤスリなどで穴の大きさを調整したら

取手を取り付けます。

うまく取り付けできました。

実は元々このドアには取手用のあながあいています。
これがその穴です。

しかしこの穴が大きすぎて、この穴に合うような取手は見つかりませんでした。

なんでこんな大きな穴が空いているのかは謎ですが、解決策としてこの穴は埋めて、反対側に穴を開けて取手を付けることにしました。

とりあえずこの穴の大きさに合わせた木を切り出します。

切り取り完了

2枚の木を両側からはめ込んで、面で切断しようと思います。

少しきつめにしといた木を穴に入れます。

当て木をして叩きます。

これ以上入らないところまで叩き入れたら

飛び出している部分をのこぎりで切断します。

こういう時はこののこぎりが便利です。(切断仕上げ面を傷つけないようにできています)

穴埋め完了。

最後は塗装です。
ガラス面の養生をします。

そして色はシルバーグレー

廊下面(リビングの裏側)完了です。

乾燥後(よく晴れた日だったので2時間後位でしょうか)リビング側を塗っていきます。

なんとリビング側は色を変えて黒です。(嫁考案)

わたしにこの発想はないですね(笑)

ドアの側面なども、リビング側、廊下側から見える部分を確認しながら塗り分けています。

塗装完了です。

完成したドアを取り付けてみます。

まずリビング側からのショット
なかなか引き締まった感じになりました。

そして、廊下側。
壁の白と調和して、落ち着いた感じに。

購入したドアを活用することで建築時と雰囲気を一新することができました。

 おしまい

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