レンガの小道を横断しなければならないため、レンガを取り外し掘削していきます。
コーナー部より若干先の位置まで水道管を敷設し、バルブを設置します。
(暗くて見づらいですが)
このバルブですか、前回使用したものとは違うものにしました。
このバルブは本来は漏水時の緊急止水用のものらしく、一次側がメカニカル接続(ゴムパッキンをネジで締め付けて固定する感じ)になっているため、何度も使用できます。
前回使用したバルブだと、取り外す時に配管を切断することになり、苦しい体制で配管の切断や面取りなどの作業を行うことになるのですが、このバルブだと接続前に配管の面取りなどを行っておけば、取り外し後にそのまま次の作業を行うことができます。(この後も同様の作業を何回か繰り返すことになりそうなので)
水道管を少し埋め戻し、排水管の作業を行う前に実はもう1本HIVP管を敷設しておきました。
(使用するかは未定ですが、井戸水用としてレンガの小道を横断する必要があるかもしれないので)
追加の給水管も埋め戻し、排水管ルート上に水糸を張って
養生を行って、排水管を接続します。
排水管の接続にはこんな感じの接着剤を使用しています。
曲がり部には塩ビ桝を接続するためマーキング箇所に接着剤を塗布して
塩ビ桝を接続して
②番目のエリアの作業完了です。
引き続き③番目のエリアの掘削
2本の給水管を敷設して
先端部をバルブで止水して水道メーターとにらめっこしながら漏水確認。
予備の1本については、通水していない状態なので、漏水確認もできないですが、まぁいいかなという感じです。
(使用するとしても井戸水なので、最悪漏れてたらあきらめるかという感じで(笑))
そして水道を埋め戻して、排水管、塩ビ桝と設置していきます。
同じ作業の繰り返しなので、巻きで③番エリアの作業完了です。
先日埋め戻した②番エリアのレンガの小道を復旧します。
周囲のレンガレベルを確認しながら丁張を設置して、
レンガの下に敷く砂をレベル調整治具↓で均して
レンガを敷き、隙間に砂を充填して散水。
レンガの小道復旧完了です。