小屋のウッドデッキを作る(床貼り編)

ウッドデッキの床を作成していきます。

床材はSPF2×6、床を支える根太はSPF2×4で作成します。

まず、根太の長さをそろえて、小屋側となる端部を加工します。

ノミで端部を切り落とす際に、欠けてしまった部分をボンドで貼り付けて固定中です。

加工が終わったら、屋根材と同じように塗装します。

床については湿気が多いので、端部は塗装前に防腐剤も染み込ませています。

写真は撮り忘れました(^_^;)

塗装が乾いたら根太を固定していきます。

欠き込んだ小屋側についてはこんな感じで受け側の木材に乗せて固定します。

反対側の固定は、基礎の上部となる箇所については、画像のように短い柱に4本のビス(90mm)でしっかり固定します。

コンクリート基礎は910mmピッチで、根太は455mmピッチとなるため、基礎上以外の箇所は2×4用の金具を使用して固定しています。

(ビス止めだけではちょっと強度に不安があるため)

根太が完成しました。

最後はいよいよ床材です。

幅が広い方が見栄えするかなと思って、2*6にしました。

12尺を使用し、継ぎ目無しの一本もので作成します。

柱の貫通部分を欠き込みます。

床は下足で使うつもりなので、白だと汚れも目立つし、茶系の浸透塗料にしたいと思います。

キシラデコールとかも考えたのですが、外だし下足使用なので、防腐剤だけでもいいのではと思い、とりあえず端部を防腐剤に漬け込んでいます。

(予算的な問題が大きいのですが)

半日〜1日ほど漬け込んでいます。

そのあと、端部以外にも防腐剤を塗っていきます。

ちょうどいい感じの色合いで仕上がりました。

柱の貫通箇所もこのとおり。

ここまでくれば後はビスで留めていくだけです。

90mmのビスを使用しています。

今回は隙間を5mmにすることにしました。

床がどんどん仕上がっていくので楽しい作業です。

あっという間に貼り終わりました。

柱の部分はこんな感じに仕上がっています。

完成で~す。

床の色がいい感じではないでしょうか。

小屋のウッド、ひとまず完成です。

おしまい

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