キッチンにもう少し収納力のある棚がほしいという嫁さんからの新たな要望があり、こんな感じの伸縮ラックを作ることに。
最初に図面を作成して、木材を購入。
今回は2×8×12fを1枚で足りそうです。
家の近くのホームセンターでトラックを貸してくれるのでとても重宝しています。
図面どおりに木材カットします。
単純カットなのでスライド丸のこがあればあっという間です。
この伸縮ラックは2つのパーツを組み合わせているようなのですが、ちょっと触っただけでズレてしまうのはいやだったので、凹凸を組み合わせてズレないようにします。
市販品は簡単にズレそうな感じに見えますが、どうなのでしょうか?
トリマーで溝を作って、小さな木材を挟みこむようにします。
マキタ(Makita) トリマ M373 チャック孔径 6mm
◆チャック孔径(mm):6◆回転数(min-1):35000◆電源(V):単相100◆電流(A):5.3◆消費電力(W):500◆全長(mm):199◆質量(kg):1.4◆コード(m):2.0◆標準付属品:ストレートビット6mm(A-22...
私は装飾用にマキタの製品を購入しましたが、こういう小さな溝切りにも役立っています。
材料を組んだ後だと上手く溝が切れないので、組む前に加工を済ませます。
最初に上になる部分を組み立てます。
つづいて下のパーツを組み立てます。
2つのパーツの接続はこんな感じです。
まだ接着前ですが、レールになる木材は上のパーツに接着固定して、下のパーツには出っ張りが出ないようにしています。(物が置きにくくなるので)
上下のパーツを組み合わせれば完成です。
これでキッチンカウンターの上はキレイに片付くはずです(笑)
おしまい