クルミの殻で雑草対策|草取りが断然楽になりました

緑のある庭は、とっても居心地がいいものですが、繁忙期の草取りは大変です。

ナチュラルな雰囲気を損ねないように、レンガ敷き枕木などで、極力草取りの労力を軽減してきましたが、今回は花壇の中の雑草対策をしていきます。

少し放置するとすぐに、こんな感じです。

草取りのことだけ考えれば防草シートを敷くのが一番なのですが、木の周りにも花や草を植えたいので、クルミの殻を敷くことで、雑草の繁殖を少しでも防ぐことにします。
(チップなども考えましたが、見栄えを考慮し、若干高かったのですがクルミの殻を選定)

とりあえず、雑草を抜きます。

花壇の後ろ側、隣地との境界付近だけは、アクセントで化粧石を敷くことにします。  

用意したのは、防草シートとポリカ板。

ポリカ板は境界部に少し立ち上げて、隣地に化粧石が落ちないようにします。
防草シートは化粧石部分だけは敷くことにしました。

境界部分の土を掘ってポリカ板を取り付けます。

ポリカ板に沿わせるように、防草シートの端部を掘った穴に差し込んで、土を埋め戻します。
こうすることで境界部の隙間から生える雑草を防ぎます。

防草シートを敷き終えました。
(四角いコンクリート版はシートを押さえているだけです)

防草シートの上に化粧石を敷いていきます。

化粧石はビバホームで黄色っぽいものを購入しました。

最後は、土の上に直接クルミの殻を敷いていきます。

ナチュラルな感じに仕上がったのではないでしょうか。

この後しばらくの間、クルミの殻に残っていた実を食べにくる鳥は(特にカラス)なかなか迷惑でしたが。

雑草対策の効果はかなり高く、草取りの労力は体感9割減といったところでしょうか。
(防草シートを敷いてないので、もちろん生えはします。)

クルミの殻をちょっと避けて、草を植えたりできるので、とってもおすすめです。

花壇などの雑草対策に是非お試しください。

 おしまい

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