スキーのストックを短くカットしてみよう

メルカリで購入したスキー板。
セットでストックも付けてもらったのですが、長すぎるのでカットにしてみることにしました。

今回は116cmのものを102cm程度までカットします。

グリップの取り外し

グリップ上部のネジを外します。

そしてグリップを取り外すのですが、とても固いです。
私はウォータープライヤーを使用して無理やりネジリながら引き抜きましたが、どうやら沸騰したお湯などに浸けてから抜くのが正解のようです。

先端プラスチックの取り外し

ポールの先端部にプラスチックが付いているので、取り出して再利用します。

ポールの切断は金ノコやグラインダーなどでもよいですが、パイプカッターが一番簡単でかつキレイに切断できます。
(ダイソーなどでも売っています。)

ポールとプラスチック部分を固定するためのカシメ部分を切断すると、比較的簡単に取り外しできるかと思います。
(画像は2本目ですが、1本目はかなり苦労しました。)

この後、残った金具をプライヤーで握り、プラスチック部分を金づちで叩いて取り外します。

長さを揃えて切断

長さを揃えて切断したポールの先端部にプラスチックを押し込んで取り付けます。
結構きつめだったので、外れることはなさそうです。

グリップの取付

グリップをお湯に浸けて柔らかくしてから取り付けることにしました。
(取り外しの時にこれをすれば簡単に外れたと思います。)

ポールに押し込んでやれば完成です。
グリップがふにゃふにゃしているので、しばらくは放置です。
(今年度は終了なので、来年度まで)

まとめ

グリップの取り外しは元々の固定具合にもよりますが、沸騰したお湯に浸ければ簡単に引き抜けそうです。

プラスチック部分の取り外しは意外と固く、カシメ付近をうまく切断する必要があります。

とはいっても、それほど難しい作業はないのでストックの長さが合わない方は是非お試しください。

 おしまい

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