キッチンワークトップのタイル目地入れ直し作業2日目
今日はコーキングをきれいに取り除き目地入れ後、シンクを設置して水道が使えるようにしたかったのですが・・・
コーキングの除去
カッターで丁寧に切り込みを入れながら、引っ張るとこんな感じにきれいに取り除くことができま・・・せん。
画像ではきれいに取れていますが、こんな感じでとれる箇所は少なく、実際はブチブチ切れてしまうのでタイルや木に貼りついた残骸を取り除くのが結構大変でした。
こんなものがあれば便利だったのでしょうか?
タイル目地に続き、コツコツ作業を行い、なんとか全体のコーキングを取り除くことができました。
目地材の埋め込み
いよいよ目地埋めを開始します。
画像はありませんが、丁寧に養生しています。
用意するのはバケツ、コテ、スポンジです。
コテは目地用のゴムコテを持っていましたが、目地材の硬化時間が短いようなので、嫁さんと2人で作業できるように目地用ゴムヘラを買い足しました。
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ちょっとお高めですが、キッチン使用が前提の商品なので安心感があります。
1セットと3セットの製品があり、1セットでも足りる計算だったのですが、万が一途中で足りなくなると対処のしようがないので、念のため3セット入りを購入しました。
硬化時間が短めということもあり(確かにどんどん硬化していく感じ)時間との勝負だったので、全く画像がありませんが、とりあえず目地埋め完了、、のだったのですが、どうにも目地が窪んでしまっています。
これでは窪みに汚れが溜まりやすく掃除もしにくいのでは思い、嫁さんと相談。
すでに夕方、しかしやり直すなら目地材が柔らかい今しか無い、ということでやり直しを決断。
そして2度目の目地材除去作業完了
(柔らかいので2~30分程度ですが)
目地材の埋め込み(2回目)
すでに18:00も過ぎ、今日の夕飯も弁当に決定。
2度目の目地作業を開始します。
(この状況を想定していたわけではなかったが、3セット入りを購入しておいてよかった。)
目地材を作ります。
(袋入りの粉末と液体を混ぜていくだけです)
目地にしっかり目地材を詰めて、なるべく目地が高くなるように整えていきます。
そして固く絞ったスポンジで丁寧に何度も拭きあげていったところ。
あれ、、意外の窪んでしまったな~という感じ。
前回よりはだいぶマシになったのでこれで良しとしましたが、やり直しまでした割にはなんだかな~という仕上がりになってしまいました。
2度目のタイル目地作業完了です。
これで2日目の作業もすべて完了です。
残念ながら水道が使用できる状況まではいきませんでしたが、また明日ということで。
おしまい
おまけ(ワークトップサイズ)
今回のタイル目地やり直しにあたり、ワークトップそのものの取替も検討しました。
嫁さんがワークトップは人工大理石かステンレスにならないかと言い出したのです。
(こだわって手入れも面倒なのにタイル仕上げにしたはずだったのですが)
しかし我が家のワークトップは少し面倒でカウンター付のものになっており、更にそのカウンターの一部には、レンジフード設置用の壁を大工さんに作ってもらっています。
つまりワークトップを取り外すには、その壁を撤去するか、又はワークトップそのものを切断するかの作業が必要となるのです。
今回シンクとIHコンロを外したところで、ワークトップの取り外しを試みましたが、やはりカウンターが一体におり、取り外しできないことがはっきりしました。
カウンター上部に設置してもらった壁を撤去することはさすがに不可能なので、ワークトップ取替時には現在のワークトップを切断する必要がありそうです。
ということで、いつになるかは分かりませんが、一応開口部を含めた寸法図を作成しておくことにしました。
これでワークトップの取替時の注文図面もバッチリです(笑)
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