12Vコンバーターで車用電気パーツを簡単チェック

物置の整理をしていたら、以前乗っていた車から取り外したパーツがいくつか出てきました。

CDチェンジャー、ETC車載器、置台型ナビ、フォグランプなど、今後設置することはないだろうな〜。

捨てるか、それともメルカリなどで売ってみるか。
一応動作確認したかったので、車のシガレット電源で試したのですが、これが意外と大変です。

ということで変換器を購入してみることに。

12Vコンバーター購入

家庭用電源AC100V→DC12V 変換器です。

CURE(キュア) 安定化電源 AC DC コンバーター 12V 3A 36W スイッチング電源 直流電源変換器 過負荷電圧遮断 日本語説明QRコード 安全保護回路 自動リセット可能 電源装置
CURE(キュア) 安定化電源 AC DC コンバーター 12V 3A 36W スイッチング電源 直流電源変換器 過負荷電圧遮断 日本語説明QRコード 安全保護回路 自動リセット可能 電源装置

付属品として電源コードとテストクリップ付コードも同梱されていますが、配線が細いので容量の大きなものは無理そうです。

電圧を確認したところ、12.4V 位だったので少し調整します。

12.5 〜13.0V 位が健全なバッテリーのようなので、その範囲内にします。

OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター TDB-401 (04-1891)
パターン(種類):単品 安全基準: CEマーク認証(IEC-61010-1、CATIII 300V、 CATII 600V、EMCテスト合格)

出力端子は3セット(+が3つ,−が3つ)。
どの端子でも同じかと思いきや、位置を合わせたほうが容量が安定するようです。(画像では+、−とも一番右に接続してあります)

右から入力AC100,接地、出力DC12−−−+++

レビューのマイナス評価が多かったのは、電源スイッチがないこと。
確かにコンセントの抜き差しは手間です。

ということで100V電源側をスイッチでオンオフできるようにします。
一応スイッチオンでパイロットランプも点灯するようにしました。

結線はこんな感じです。

準備は整ったので、色々接続してみましょう。

車載機器の動作確認

ワンセグ内蔵ポータブルナビ

SANYOミニゴリラ(NV-SD200DT)
ダッシュボードに置くだけの簡単設置タイプで、当時のヒット商品だったと記憶しています。

電源はシガレットタイプなのでシガレットメスアダプターを変換器に取り付けます。

衛星もキッチリ補足し、もちろんワンセグも健在です(笑)

フォグランプ

フォグランプ(GT-5002 H-3 ハロゲンバルブ 55W)

電流容量が大きいため、変換器の端子台に直接接続したかったのですが、端子の大きさが合わなかったので、L型金具とボルトナットを端子台代わりにします。

車内を引き回す配線類がかなりゴチャゴチャしていますが、問題なく点灯確認できました。

ETC車載器

パナソニック CY-ET906KD

ETCは電気容量が小さいので、変換器付属のテストクリップで電源コードを挟むだけです。

ETCカードを挿入する「カードが挿入されました」と元気よく音声案内してくれました。

CDチェンジャー

SONY CDX-555RF 10連奏

こちらも電源はクリップで挟むだけ。

作業風景はこんな感じです。
リモコンの液晶は簡単に確認できるのですが、実際に音声確認するのは苦労しました。

カーラジオを用意することができなかったので、悩んだ末、音声出力端子を家にあったラジオのアンテナに直接接続。

周波数は88.3

クリアな音声を確認できました。

まとめ

長い間使用していなかった機器の動作確認ができたのはなかなか楽しかったです。

今回の動作確認で思ったのは、電気機器(電子機器)って長期間使用していなくても壊れないんだなっていうこと。

油脂類を使用する機械モノは使用しないと具合が悪くなるイメージがあるけど、それとは違う感じですね。

サンプル少ないんであくまで私見ですが。

まだ十分使用できそうなのでメルカリにでも出品しようかな

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