浴室ドアの戸車交換/右勝手と左勝手?

浴室ドアの調子が悪い!

建設から10年以上経った我が家。
浴室ドアの滑りが悪いため、確認してみると、下部の戸車が摩耗して正常に動かず、レールまで削れている。

戸車を掃除したら幾分よくなったが、交換パーツがあるなら、そろそろ交換してもいいころかなと思い、探してみることに。

外した戸車はこちら

スプリングが弱くなったのかと、少し弄っていたら、折れましたΣ(・□・;)
これでいよいよ交換しなければならなくなりました。

戸車だけでは、似たような形状のものも多かったので、戸車受けも外してみて、形状を確認してみます。

ネットで調査開始

外した戸車と同じ形状のものをネット検索したところ、LIXILストアで発見。

しかし、こちらのサイトでは一般人には、この商品は売ってくれないとのこと。

DO-QDLD701Aという型番をたよりに他のサイトで探すことに。
そしてyahoo!ショッピングで手ごろな商品を発見。

しかし、よく見ると疑問点が???

画像では、「ドア勝手Rタイプ」とあり、我が家のものは、明らかにこの画像のタイプ
しかし、説明欄を見てみると、型番末尾は「R」であるが、左勝手用となっている。
さらによく見てみると、こんな説明も。

つまり画像の商品は「ドア勝手Rタイプ」であるが、実際の商品は「末尾Rの左勝手用」と「末尾Lの右勝手用」があるということのようだ。

私が欲しいのは、画像の「ドア勝手Rタイプ」ということになるが、それはどっちなんだ??

右勝手・左勝手とは

そもそも右勝手・左勝手とはドアを吊元が右にあるか、左にあるかというもの。

しかし問題は、ドアを脱衣室側から見るか、浴室から見るかということ。

いろいろ調べても、断定できるような資料はないのだが、「ドアの外側」からの視点という見方が大勢であった。

つまりドアの外=脱衣室ということでいえば、わが家は右勝手ということになる。
これは画像の「ドア勝手Rタイプ」というものにも合致する。

我が家の浴室ドアは「右勝手」であり、「Rタイプ」ということなのだろう。

しかしこれは「末尾Rの左勝手用」と「末尾Lの右勝手用」のどちらを指すのか??

日本語的に考えれば、「右勝手ですが、末尾はLです」の方がしっくりくるような気はするが・・・

ショップに質問を投げかける

質問:
画像にある「ドア勝手Rタイプ」を購入したいのですが、「末尾Rの左勝手用」と「末尾Lの右勝手用」のどちらになりますか?

回答:適合確認についてはメーカーに確認してください。連絡先〇〇〇

こんな感じです。

まー手元に商品があるわけではないので、分からないのも当然なのかなと思いますので、残念ながら結論は出ず。

迷いながらも商品購入

そして悩んだ末、私が購入したのは、
「末尾Rの左勝手用」

末尾の型番を優先した形となる。

なぜかというと、末尾の型番がRとLの製品はどこのサイトにも存在するが、この右勝手、左勝手という表現は、私が購入しようとしているショップのみの表現であり、これが何かの間違えではないかという結論に。

そして商品到着!

商品を取り出して見比べてみると

Σ(・□・;)

反対じゃねーーか

しかし、この状況も想定していなかったわけではなく、戸車さえ交換できれば、ほぼ目的は達成できる。

外した戸車を比較してみる。

うん、こちらは大丈夫そう。
ドアにセットします。

無事、ドアの動きはよくなりました。
削れたレールは元に戻らないですが。

まとめ

要するに、私が欲しかった「Rタイプ」の商品は、「末尾Lの右勝手」が正解だったということ。

しかし、私が購入したショップ以外では、「右勝手」の表現が見当たらないので、「Rタイプ」を購入したければ「末尾LのDO-QDLD701AL」を選択することになる。

摩訶不思議ではあるが、私が購入した製品から、導き出せる結論はこうなる。

追記

この記事を書きながら、LIXIL ストアのページを見直していたら、下の方に見逃していたこんな説明があった。

やはり視点は脱衣室側からが正しいようで、我が家のものが、「R勝手」であることが確認できる。

しかし購入しなければならない製品は「DO-QDLD701AL」になるので、ご注意頂きたい。

※決して保証できるものではありません。私自身、納得しているわけではないので。

 おしまい

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